2011年1月25日
こんにちは、大阪スタジオの曽根です。 近年、記憶にない寒さを感じる日々ですが、 叙情的な冬が、大好きな私は、 ちょっと前になりますが、日本海に面します、福井県の 「三国温泉」に行ってきました。 下の写真は、観光名所のひとつ、「東尋坊」 と、 いつもとは、違う入り方をしてみました・・・・ 大阪ブログをいつもご覧頂いておりますお客様のM様から、 「曽根さんの、ブログ、内容は"熱い"けど、文字が多いから、 極力、写真を増やしはった方がいいんとちゃいます」 とのご指摘を頂きましたので、 早速、 導入部を 本題とは、関係のない、「行ってきました」形式にした次第です。 下の写真は、宿泊した旅館の部屋からの眺め・・・ 「海に落ちる夕日の見える部屋」 という謳い文句に惹かれて、予約したのですが、 強風吹き荒れ、厚い雲に覆われた生憎のお天気で、 夕日は、 見れませんでした。 でも、うら寂しい、感じが、いかにも「日本海」で、 いいですねェ。 さて、閑話休題、 洋画ファンでもあられますM様始め、ご覧の皆様、 アメリカで昨秋の公開以降、批評家からの圧倒的支持を受け、 興行的にも大成功をおさめている デヴィッド・フィンチャーの新作、 「ソーシャル・ネットワーク」を 観ましたヨ・・・・・・ 「FACE BOOK」創設にまつわる、世界最年少の億万長者 マーク・ザッカーバーグを主人公にした実話ベースのドラマで、 アカデミー賞の前哨戦の全米各地の批評家主催の賞を ほぼ総なめ状態。 しかも脚本が、あの、アーロン・ソーキン。 アメリカのテレビドラマ史上に残る傑作 「ザ・ホワイトハウス」のクリエーターの 次回作を心待ちにしていましただけに、 フィンチャーと組むというだけで、 期待するなという方が、無理なこと。 しかし、思い起こせば、 昨年の賞レースを総なめにした 「ハートロッカー」に肩透かしを くらわされただけに、 ほんの少しの不安もありましたが・・・・ いや~ これ、 大きいくくりで、 久々の 「青春映画」の傑作でした!!!!! 「FACE BOOK」はフィンチャーにとっては、 あくまでも素材に過ぎず、 古今東西、 人間、誰しもにある、 欲望、という本能を軸にした 重厚な人間ドラマを正攻法に 捉えた傑作です。 しかも 通常のドラマの作りのセオリーである 「起承転結」から来る 終盤にかけて、どんどん盛り上げていくという 話法をあえて避け、 ソーキンが言うところの全編「フラット」な作りに かつて、ライター志望であった私は 舌を巻きました。 しかし、です。 完全なオリジナルストーリーを脅威の演出力で観せ切り、 映画の未来に、 一筋の光をあててくれた、 クリストファー・ノーランの「インセプション」に 私は、軍配を上げます。 そう、 気がつけば、この、1~2年、 ハリウッド映画は、かなりのクオリティを 取り戻してきているんです! オスカーは、 ほぼ間違いなく「ソーシャルネットワーク」に 行くでしょうが、 クリスには、オリジナル脚本賞は、 与えてほしいなと、切に願います。 それでは、また(●^o^●)
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