2010年3月28日
こんにちは、大阪スタジオの曽根です。 少し時間が経ちましたが、今回は、今年のアメリカの アカデミー賞の結果を受けてのレヴューです。 今回は(も)写真なしデス(+_+) 作品賞他6部門を制したのは、前評判通りで イラクでのアメリカ軍の爆弾処理班の3人を 主人公にした「ハート・ロッカー」でした。 アメリカの批評家の授ける前哨戦もほぼ総なめで、 キャサリン・ビグローが女性として、初の監督賞に輝いた事で 話題に華を添えました。 が、後日観た私の感想は、この映画のどこがそんなに評価されているのか エンドクレジットが流れるまで、結局わからずじまい・・・・ 戦場から帰った男が、結局平穏な日常生活に違和感をおぼえ、 再び戦場に戻るという、オリジナル脚本賞を獲った骨子も、 戦場でのリアルな描写を高く評価されている演出も、 過去に比肩する、いや超える作品が数多(あまた)あるからです。 戦争映画という括りで言いますと、 太平洋戦争下のガダルカナルを舞台にした テレンス・マリックの傑作「シン・レッド・ライン」の 足元にも及びません。 美しい詩的なモノローグ、回想シーンとリアルな戦場の描写の 対比で、独自の世界観を表出したその技量の凄さ! よろしければ、一度観て下さい。 以前私も大絶賛した 「イングロリアス・バスターズ」のナチス将校役の クリストフ・ヴァルツが助演男優賞を獲ったのが 今年のオスカーのせめてもの救いでした。 それでは、また(●^o^●)
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