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大阪スタジオブログ

再評価

2009年12月25日

前回、大いなる期待をもってふれていました


SF超大作「アバター」


全貌が、ついに明らかになりましたが・・・・


ブログをご覧のお客様で、ジェームズ・キャメロンの


ファンの方には、申し訳ないのですが、


あくまでも私感として、


期待が大き過ぎた分だけ、


正直肩透かしでした(--〆)




冒頭の30分は、3Dの特性を十二分に


活かして、その世界観の表現に


期待が膨らみました。



丁度映画館で「タイタニック」を観て、


3時間の上映時間の間、目くるめく


海上の旅を経験できた様に~


それが、異星の舞台に、どう展開されるのかと。



でも、中盤から、これ、まんま、


宮崎駿の「もののけ姫」なんです。



タランティーノの様に、古今東西の映画に


感化を受けて、自己の世界を確立していると


いうレベルではなく、


肝心のストーリーの骨子が、「もののけ姫」なんです。



その他、登場する、戦闘艇の造形や


浮遊する島などは「ラピュタ」から


そのまんま引っ張ってきた感じで・・・・



3時間弱の長尺を観終えて、


逆に、宮崎駿の偉大さを痛感するという


予想外の結果となってしましました。



かつて、黒澤明が、ハリウッドを中心に


世界の映画作家達に多大なる影響を


与えたように、


今、


宮崎駿のそれは、計り知れないものが


あります。



「カールじいさんの空飛ぶ家」も宮崎作品の


インスパイア無しには、成立しなかったはず。


オリジナルストーリーにも関わらず、


「もののけ姫」


「千と千尋の神隠し」


「崖の上のポニョ」


これらの世界観の造形の


奥深さの前には、


「アバター」はかなり


薄っぺらかった、と


言わざるをえません。



評価はかなり、厳し目で


☆二つの、凡作といった


ところでしょうか・・・・



でも、


観る人によっては、


映画史を塗り替える傑作と


映るかもしれません。



そこが、ショービジネスの難しくも、また


面白いところなんですよね。



それでは、また(●^o^●)

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